市民の信頼に応える質の高い仕事をするため、「広義のコンプライアンス(=公務員倫理)」を理解し、公務員倫理を確立するためのOJTを効果的に実施できるリーダーを目指しながら、職場のリスクマネジメント等を学習します。

<研修のポイント>

①講義だけでなく、事例研究やグループ討議を織り交ぜ、理論と実践双方から学ぶ
②受講後、職場でOJTを実施するために役立つツールを提供する

  1. 多発する公務員不祥事

  (1)公務員不祥事例
   ①贈収賄事件
   ②着服・横領事件
   ③個人情報の紛失・盗難・漏洩事件・事故
   ④勤務中における事件・事故
   ⑤無免許運転、飲酒運転、自転車事故
   ⑥勤務外における事件・事故

  (2)不祥事例検討会
   ~グループ討議~


  1. コンプライアンス(公務員倫理)をマネジメントする

  (1)リーダーの役割・使命

  (2)マネジメントの意識をもって行動する
   ①組織の問題としてマネジメントする
   ②部下に対するOJT、コーチングの進め方

  (3)コンプライアンスの定着化
   ①風通しのよい職場(組織)づくり
   ②職場内外における課題・問題と対応策
    ~グループ討議~