レター No.24「熊本大地震の被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます」(2016年4月23日)

熊本大地震の被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます

熊本地震発生(4月14日午後9時26分頃)から、本日で8日経過しましたが、「地震活動は時間の経過とともに徐々に収まる」という常識は崩れ、余震はその後も続き、終わりを見通せない状況の中で、住民の皆様の不安感や、長期避難のストレスは察するに余りあります。
 
 ビジネスマナー・インストラクター研究会の会員である、熊本県天草の齋藤高子さんのことが片時も頭から離れず、「お怪我はないか?」・・・ご無事を祈るばかりでしたが、本日朝やっと直接お話が出来、安堵したところです。お声は明るく溌剌としていらっしゃいましたが、身心ともにお疲れであるはずです。会員の皆様応援パワーを送り続けましょう。 
大分市の梅山真由美さんとは、地震のニュースの後直ぐ、電話でお話をさせていただきましたが、日常の生活をなさっているとのことで安心いたしました。
まずは、会員の皆様にお二人のご無事をお伝え申し上げます。

 当研究会・個人と致しましても、少しでも被災地の皆様のお手伝いをしたい気持ちで一杯ですが、このような時は、専門知識のない者より、統制のとれた組織だった行動をとれる方々のほうが、皆様の為になると思いますので、東京でできることを一生懸命にさせていただきます。
 
被災地のそれぞれの皆様の偉大な行為がテレビの画面から、私共の心に響いて参ります。
被害を受けた方々が前を向いて頑張ろう、助け合おうとしている姿勢を心から尊敬いたします。そして、被災地で人命救助をしている皆様、被災地復興のためにご尽力下さっている皆様の偉大な行為に心から敬意を払います。

 被災者の皆様の健康と心の平安、被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

平成28年4月23日
植田亜津子

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