レター No.43「よい香りに包まれて眠る夜、起きる朝」(2017年10月1日)

 10月に入り、朝夕の空気に心地よい冷たさがあり、睡眠もとりやすくなりました。夜に質のよい睡眠をとり、翌日すっきり、爽やかに目覚め、質のよい仕事をしたいものです。

 最近ストレスによる睡眠障害を訴える人が増え、質のよい睡眠を求め、寝室の温度や湿度、音・光・色彩・香り、寝具などを工夫している方が増えてきているようです。
 私達インストラクターも、翌日研修をひかえていると、緊張で中々眠りに付けなかったり、また、研修が終わった夜も、気分がハイになっている為、寝付きが悪かったりで、慢性睡眠不足の人もいます。皆様はいかがですか?
 今回は、よく眠れる方も、寝付きの悪い方も、是非お試し頂きたい優れものを紹介いたします。

 インストラクターは、仕事中の香水はNGですが、女性はもとより、男性も抵抗なく、つまり、ビジネスエチケットに触れることなく、香りを楽しみ、気分をリラックスさせる効果があるフレグランス製品、「ピローミスト」をお勧めします。
 香水ではありますが、これは肌に付けるものではなく、その名のとおり枕やシーツにつけるものです。清々しいフレッシュな香りが多く、誰にでも好かれる香りです。
 ベッドや枕から20~30センチ離しシュッシュッと振りまきます。ラベンダーやベルガモットの香りに包まれて眠りにつく快感・・・、クセになりますよ~。
 小さなボトルのものですから、旅行や出張先にも手軽に持っていけます。むしろ、旅先や出張先でその効果を発揮するかもしれません。季節や天候、泊まるホテルによっては部屋やエアコンの臭いが気になることがありますが、そんな時このミストが威力を発揮し、リラックスして平和に眠りにつくことができます。朝起きると、この香りが髪や身体に極々(ほんのり)ついていて、何か身体が浄化されたような気にもなります。お好みの香りを探してください。値段も高くありませんので、是非お試しあれ!

 秋の夜長、寝る前に好きな音楽を聴きながら、少し読書をしていると、ほのかで優しい香りが、心地よい眠りへ誘ってくれます。キレイは睡眠から!

<質の高い睡眠をとるために下記4点は気を付けましょう>

 ☆睡眠の2~3時間前に食事を終わらせる。
 ☆寝る1時間位前にお風呂に入り、充分に身体を温め、体温が下がってきたかなと思う頃にベッドに入る。
 ☆家に帰ったらリラックスした状態をつくり、ノンカフェインの飲み物を中心にとる。
  カフェインの入ったコーヒーや健康ドリンクは避ける。
 ☆寝る前にPCやスマートフォンを見ないクセを付ける。(画面の光が脳を刺激する)

LOVE
植田亜津子

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